HBSEB-001
2009年10月30日発売
3,990円(税込)

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「#01」
両親をなくした主人公、葛城勤(かつらぎつとむ)は唯一の身寄りである兄夫婦の下で一緒に暮らしている。
面倒見の良い兄嫁の葛城舞(かつらぎまい)に無理やり経営する花屋の仕事を手伝わされる平凡な毎日であった。
そんなある日、日々出張で忙しい兄を思い、一人さびしく慰めている舞の情事を目撃してしまう。舞への思いが強まる勤に酔った舞が勤を誘惑する。
夢のような一夜を過ごした勤に舞は、あくまでも一夜の情事として接してくるのであった。舞のことが忘れられない勤は舞への思いをぶつけていくのであった。

「#02」
最初は独りの寂しさから勤との関係を持った舞であったが、あの一夜以来、淫欲の虜となり禁断の愛に溺れていく。
そんな二人の関係を知ってしまった同じ花屋で働く舞の先輩・梢の態度は急によそよそしくなる。舞が問いただすと梢もまた独りの寂しさを感じていたのだという。それを聞いた舞は梢に楽しい時間を過ごしてもらおうと、勤に梢とデートをしてあげるよう提案する。
楽しい時間を過ごした二人は一夜を共にし、梢は勤の優しさに本気で惹かれ始めていく…。
梢の気持ちを知った舞が出した答えとは……

DISEB-003
2009年8月28日発売
2,940円(税込)

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「第一縛 雪の宴」
俺は、伊東晴一。今度、大学受験に備えてアパート「かざはな荘」で一人暮しを始めたところだ。
ところが、このかざはな荘、とんでもない秘密が隠されていた。何で屋根裏にSM用の調教部屋があるんだ!?
実は管理人さん天羽深雪のもうひとつの顔は、調教を待ちわびる淫らな女性だったのだ!
仕方がない、それなら俺ももうひとつの顔、いや俺の正体、縛り師としてキッチリ管理人さんを調教してやるよ!

「第二縛 霧の宴」
俺、伊東晴一は、この「かざはな荘」の管理人さんだった深雪と一緒になってしまった。
縛りの道は深く、険しい。真の縛り師を目指して俺もまだまだ修行に励まなくては……。
そんなある日、かざはな荘に義理の妹・霧子がやってきた。どうやら義理の母・霖と親子喧嘩をしているらしいのだ。そして霧子までもが俺に調教して欲しいと言っているではないか！？
この親子関係を修復するのもやはり「縛り」しかないっ！

DISEB-004
2009年8月28日発売
2,940円(税込)

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「一泊目」
私、この旅館、白鷺館の女将、白鳥　優梨子でございます。
夫だった先代の主人を亡くしてからは、経営が思うに任せず、いささか苦労しております。
一番の悩みは腕利きの板前でもあった先代の味が出せないことでございます。さりとて新しく板前さんを雇うこともままならず、現状維持が精一杯の今日この頃でございます。
ですが、白鷺館の経営には秘密がございます。出来れば決して誰にも知られたくない秘密が……。

「二泊目」
旅館の仕事が嫌で、都会でOLをしておりました妹の冬香が白鷺館に帰ってきたのでございます。
妹と申しましても訳がございまして、実際には義理の姉妹の間柄でございます。旅館の裏名物として、女将が濃厚な接待をしているという良からぬ噂を聞いたそうです。それを潰れかかった白鷺館最後の叫びと思い、戻ってきたとのことでございます。
ですが、冬香は何もわかっておりません。それは当然ですが、接待を甘く見るのは許せません。そこで健司さんと相談して、一度体験させることにいたしました。

DISEB-001
2009年7月31日発売
2,940円(税込)

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「MENU.1」
愛する妻・美里を失った大久保 純は、彼を想う義妹・美香の気持ちにつけ込んで…。
ファミレスの倉庫で、厨房で。デパートの試着室で。そして満員電車の中で繰り広げられる恥辱の数々。

「MENU.2」
さやかは蛭川に脅されていた。蛭川はそれをいいことにさやかの恥態をビデオに収めインターネットで流していたのである。
そんなさやかに助けるフリをして純は近づく。そして悪夢のような恥辱を与えるのであった。

「MENU.3」
ファミレス『ハングリーベア』を乗っ取る為に店員として潜り込んだ純。その機会を狙っていた純にそのチャンスが訪れる。オーナーである祐美子が，銀行の頭取である父を持つ藤宮律子を男達にレイプさせ、それをネタに脅そうというのだ。
そこで純は、それよりも先に律子に近づく。男嫌いの律子ではあったが、純の強引なアプローチについには身体を許してしまう。
そして純は、律子を利用し『ハングリーベア』乗っ取りの計画を実行に移すのだった。

DISEB-002
2009年7月31日発売
2,940円(税込)

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「SLAVE I 〜Bianca〜」
共和国から密命を受け、敵国で任務についたキャシアス。彼は親友ファルコの勧めで「奴隷」を買うことになった。その少女の名はビアンカ…彼女はキャシアスを兄だと思いこんでしまう。
二人にとって幸せな日々が続いたが、突如怪物カルガラが現れてその静寂を破った。それを境に変貌するキャシアス。監禁･レイプ・放尿…「奴隷拷問室｣で繰り広げられる羞恥と屈辱の限り…いつしかビアンカは自ら腰を振り快楽の声を上げるのだが…。

「SLAVE II 〜Cecilia〜」
もう二度とそこを訪れることはないだろう、そう思っていた。だが……」再び奴隷市場を訪れたキャシアス。
親友ファルコの忠告を無視してセシリアと言う娘を手に入れる。高貴な香りを漂わせる美しきセシリアに一目惚れするキャシアスだが、彼女には悪夢のような過去が隠されていた。
主人と奴隷の立場を忘れ恋人のように身体を求め合う二人。幸せな日々が続いたが謎の男達が現れて事態は一変する…。

「SLAVE III 〜Myia〜」
セシリアに去られ、傷心のキャシアスの前に現れた運命の女性ミア。彼女の「触る麻薬」のような褐色の肌におぼれ、調教を続けるキャシアス。
口をきくことができないミアはされるがままにキャシアスに犯され続けるのであった。
しかし、いつしか二人は主人と奴隷の立場を忘れ愛し合うようになっていった。が、謎の暗殺集団『山の長老』が二人の前に現れる。
次第に明らかになってゆくミアの秘密…。